福井キャンプ

もっちゃん

2011年07月03日 21:02

6月25日~26日 福井県勝山市の岩屋オートキャンプ場に行ってきました。



もともとは友人たちと西脇市のキャンプ場でグルキャンをする予定だったのですが
月末は仕事が忙しい方々のため、我が家だけに。

すると嫁が急に福井へ行きたいと言い出しました。
 嫁「鯖江へ行って眼鏡を作りたい!!」
 私「? 眼鏡市場でえーやん。うちだけでキャンプ行こうよ~」

 長男「恐竜博物館へ行きたい!!」
 私「・・・ (子供を味方につけるとは、嫁さん卑怯やで~)」

 結局 恐妻 愛妻家の私が折れて福井でキャンプすることに


 「なんでまた高速道路1000円が終わった次の週に」と思いながらも朝6時に出発。
朝6時に出発して、昼前に鯖江に到着。嫁さんを「田中眼鏡店」に降ろして、
男、子供は近くのスーパーで買出し。新鮮な海の幸をゲットしました。

眼鏡を注文した嫁と合流して市内の西山公園へ。芝生広場が綺麗です。お昼ごはんにぴったり!
公園の山上に登ると鯖江市立動物園があります。



鯖江市は中国(のどこかの都市?)と交流があるそうで、中国から贈られたレッサーパンダがいます。
この日は、予想外の晴天で、パンダはグッタリ。見るほうの人間も山を登ってきたので、、



次の目的地の恐竜博物館へ。福井市内で渋滞がありましたが、1時間ほどで到着しました。

恐竜博物館は九頭竜川流域で化石が発掘されたのを契機にできた、テーマパークです。
博物館に入ると、地下に続く長いエスカレーター。近未来的なデザインの内装を見ているとタイムマシンに乗っているよう。



恐竜の時代に到着すると本物そっくりに動き吼えるティラノ(本物見たことはありませんが)
次男はマジで怖がって前に進めませんでした。同じくらいの子供たちは皆、泣き叫んでいましたよ!
化石標本(フンの化石ってあるんですね~)や説明のパネルも豊富で、長男は動くティラノに飽きてパネルに夢中でした。
博物館を出ると恐竜公園。館内で泣いていた次男もティラノの模型によじ登ろうとしていました。



園内では化石発掘体験や別の公園もいっぱいあるので、名残惜しかったのですが、日が高いうちにサイトへ

当初はナチュブロでも有名な、たけくらべ広場キャンプ場に行く予定でしたが、人気=人が多い。
どちらかというと穴場指向の我が家には???

調べてみると福井県嶺北にはキャンプ場が沢山ありました。恐竜博物館の近くの岩屋オートキャンプ場に。
予約時にはフリーサイトの予約は6組(キャパは10組)だったので、混んでいるのを予想していきましたが
なんと貸切! (少し離れたオートサイトも1組でした。)
芝生が敷き詰められた川ぞいのサイトを独占できるなんて 贅沢ぅ



夜は地元スーパーで購入したハタハタや、眼鏡店で紹介してもらった肉屋さんで買ったアグー豚を焼き焼き。
アグー豚は燻製にしましたが油が多くてファイヤーしちゃいました。でも濃厚な味でとっても美味しかったです



川辺には数は少ないものの蛍が飛んでいました。岩屋オートキャンプの詳細は機会があれば後日。。

翌日は鯖江に眼鏡を取りに行って、西山公園でお弁当を食べてから帰りました。
高速道路の値下げが終わったためか、名神道も空いていて帰りも3時間ほどでした。

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